雷電2ルンゼ/道央2015/03/05 22:56

【山行期間】2014年2月15日(日)
【メンバー】L)なお M)啓さん、惇さん
【行動概要】
 この週末は部山行(氷雪山行)のリーダーを担当していたが、2月に入って以降、にわかに忙しくなり、平日夜のミーティングをできないこと、13日金曜夜発の山中一泊二日の山行を計画できないことからイバさんにリーダーを交代してもらった。土曜日朝発で部山行をサポートするパーティを編成することも模索したが応募者がおらず、イバさんも仁義を切って、日曜日のみの日帰りアイス山行を組むことにした。
 道内各地、特に道東にヘビーな暴風雪警報が発令されており、小樽や余市など日本海に近い町の風もなかなかのもので、積丹岳の近くに幕営した部山行パーティの動きが気になるところだった。
 雷電海岸に着くと、風はそれほど強くなく、時折強く降る小さなアラレのような雪が気になる程度だった。
 駐車場で準備をしていると、C山岳会パーティの車が2台到着。本州から来ている客人を案内してきたとのことで、我らが登ろうと考えていた1ルンゼにも1パーティ取り付くとのことだった。
 先行して取り付いたが、オールドスタイルで遅々とした登りで、後続パーティをイライラさせてしまったかもしれない。強縮しつつも、自分の実力では精一杯のスピード。

雷電1ルンゼ  1ルンゼを登ったのは3年以上も前だろうか。前回どう登ったかは忘却の彼方。層雲峡に比べて柔らかい氷だった。前の週のブルーウルフのおかげで、苦労しつつもそれなりに登れたと思っているが、1P目の終了点を見逃して、60mロープ一杯伸ばしてしまった。右岸の喬木にビレイを取ると、懸垂用の捨て縄が巻いてあった。後続パーティのことを考えると、結果オーライだったような気がする。スクリュー7本?程度、草付きに打つイボイボ1本使用。岩直下の氷柱左のルンゼは狭かった。
 小さなアラレ状の雪が定規的に吹き付ける。三番手の惇さんが登っているときにチリ雪崩攻撃はなかなかのもので、3年前の雪崩事件の恐怖を思い出させた。
 2P目、3P目が見渡すことができた。氷の発達は申し分ないように思えた。もう少し時間があって強い気持ちを持ち合わせたら、先に進んだと思うが、今回はここで終了とした。
 後続に迷惑を掛けないような下降をラッペル考え行動したが、何だかんだと時間を取り、後続が下降するのを待って、我らも同ルートを下降した。

2015年山行回数及び日数 6回/8日

層雲峡 銀河の滝とブルーウルフ/表大雪2015/03/05 22:31

【山行期間】2015年2月7日(土)~8(日)
【メンバー】L)啓さん、M)惇さん、なお
【行動概要】
7日(土)
 今シーズン初アイスは層雲峡。土曜朝発だったので、初日は銀河の滝で体ならし。すでに1パーティが真ん中に取り付き、もう1パーティが左側に取りついたので、私たちは右側のルートに取りつく。
 今どきの登り方に挑戦するべく、とはいってもリーシュをつけているが、バイルを握りながら右手1本でスクリューをねじ込む。ペツルの動画で見たようにねじ込むが、氷に入っていかない。数回トライしてわずかに刺さった感があったので、ポッチを引っ張ってグルグル回そうとしたが、ポッチが上がらない。やむなくスクリューを抜いて歯を使ってポッチを引っ張る。ヌンチャクにロープをかけるのも、グローブをはいた片手ではままならぬ。ここでも歯を駆使する。これを数回繰り返したら、前歯がダメになった。治療費1万円也。
 3本目のスクリューからは、フィーフィーを使ったオールドスタイルの人工登攀。両手を使えることの素晴らしさ。どこでも思いの所にスクリューを打てる。
 シーズン最初の初日なので、TRをセッティングして練習することとしていたが、あの高さでTRをセッティングすることが気持ち悪く、上まで抜けさせてもらった。
 左側を登った二人組パーティは、早くも最終ピッチを登ろうとしていた。我らは、2P目の雪壁を登って、3P目以降の氷の状態を確認して下降。
 この日は、二人組パーティの例にならい、三国峠の道路情報館前にて幕営。気温は低いが温かい快適なトイレが使える。
8日(日)
 惇さんのご希望でブルーウルフを登ることした。ブルーウルフは何年ぶりだろうか。久しく登っていない。
 川沿いの雪の付き方が今一でブルーウルフまでもアプローチに一苦労。前日から気温は高いが、ブルーウルフの氷は、その名のとおり青みがかっていた。でも、自分が記憶していたより立っているような気がする。
 取り付きから自分たちがいつも登る一番簡単な左側ルートを見るとシャンデリアのような氷柱になっていて難しそう。シャンデリアの右側にルートを見つけたが、立っている。登れそうな気がしなかったので、弱気な発言を繰り返し、撤収する大義を考えたが、大義は見当たらなかった。
搬出訓練
 最初の8mは2~3mおきにスクリューを打つ。だっておっかないんだもん。この間隔で打っていたら、途中でスクリュー切れになってしまうと啓さんから檄が飛ぶ。自分でも承知のことではあったが、グランドフォールがなくなるまではおっかなくて…。
 10mを越えてグランドフォールがないと確信してからは、心が落ち着いて、体も動くようになったようだ。20mを過ぎると傾斜は緩くなり、心に平穏が訪れた。終了点の喬木目指してガシガシ登る。50mほどロープを伸ばして終了。
 シーズン初めにしては厳しかったが、その分、充実感に満たされた良い山行となったと思いきや、翌日になって、左の拳と左の太ももの打撲痛で自分の下手加減を再認識するのだった。

2015年山行回数及び日数 4回/6日

濃昼の滝(アイスクライミング)2014/02/28 22:49

【山行期間】2014年2月8日(土)
【メンバー】L)啓さん M)泰さん、なお



 2回目のアイス。濃昼の滝は2年ぶり。年によって氷の状態は変わる。2年前のシャンデリアような氷に発達はしていなかったが、青空に映える素敵な氷だ。
 支点づくりのために10mラッペルしたところで左側のクランポンがはずれて超びびる。支点を作り終わって一仕事終えた感とともにヘビーな倦怠感を感じる。
 今回も各自二本登って終了。そして、帰宅後に生まれて初めてのインフルエンザ発症。
 思い返すと、前日7日の旭川出張時、行きのJRの中で重い疲労感を感じていたような気がする。前夜の懇親会で深酒したわけではないのに、濃昼の滝への移動中にヘビーな二日酔のような倦怠感と眠気を感じていた。移動中の車の中は爆睡というか昏睡状態だった。
 朝からヒリヒリしていた気管支入口は、喉の痛みに変わり、帰宅後に検温すると微熱。風邪と自己判断して、いつぞやに処方されたPLを服用し、早めに床につく。翌朝、微熱から本格的な発熱に移行。11日(火・祝)に予定していた羊蹄山のキャンセルを決し、どうしてもやらねばならぬ仕事だけ片づけて、病院に行く。受診結果は、風邪ではなくインフルBだった。
 7日の夜の懇親会で私と同じ皿をつついた者の一人がインフルでダウンしているとのうわさを聞いた。啓さんと泰さんにうつらなくてよかった。
 今回の動画のBGMは、マイクオールドーフィールドが99年に発表したGuitarsから2曲採用。


2014年山行回数及び日数 5回/8日

美笛の滝(アイスクライミング)2014/02/28 22:37

【山行期間】2014年2月1日(土)
【メンバー】L)啓さん M)泰さん、イバさん、なお



 今シーズン初のアイスクライミング。千歳川(美笛川)沿いのアプローチは小1時間。急傾斜面下を行く箇所があり、気持ち悪く、一人づつ進む。美笛の滝は雪に埋もれていた。緩やかなルンゼ状を除雪しながら登り、トップロープをセッティング。イバさんがおでんを温めてくれたので、お昼休みに戴く。旨い。各自2本登って終了。
 上記動画のBGMは、当初、93年に発表されたサンディ・ラムさんの♪だからって♪を使ってみた。若かりし頃のお気に入りの歌謡曲だったが、おふざけが過ぎると思われたか?私の思いは理解されなかった。泰さんから頂いた自分の登っているシーンを追加して、92年に発表されたマイクオールドフィールの♪センティナル♪に差し替えたものが、上記動画。やっぱ、こっちの方がしっくりくるかな。


2014年山行回数及び日数 4回/7日

LYNX2013/11/03 08:23

 秀岳荘セールでアイス用のクランポンを新調した。クライミングギアには疎いので、ピオレユーザーからの聞き取りとネット情報を頼りにしたが、一番の決め手となったのは、LYNXのCM動画。この動画を見て、雲井の滝の3P目をリードしている自分を想像してしまった。
 ペツルのHPに掲載されていた価格\31,500-、amazon価格が\28,500-、tとなっている中、セール価格(会員バック割引有)が\21,546-なので、かなりのお買い得感がある。
 実物を手にして初めて、クランポン入れが附属していることを知って、思わずニンマリ。使い勝手が良さそうだし外形的な格好良さもあって、とても満足しているが、ちょっと冷静になって、今冬このクランポンを使う機会が何回あるだろうと取り巻く現実を考え自分を取り巻く現状を想うのだった。