樽前山と風不死岳/道央2016/03/28 21:09

【山行期間】2015年10月17日(土)
【メンバー】
 樽前山 L)直さん、ウリ坊、洋さん、なお
 風不死岳 L)ウリ坊、なお

 18日に浦河ピスカリマラソンにエントリーしていたので、夏山納めは欠席。浦河に行く途中でレース前日のアップ的な山歩きでもしようかと考えていた時に山行案内があったので、即エントリー。
 山行前夜は苫小牧で昔の職場の仲間達と飲み会。どうやってホテルの部屋に戻って寝たのか覚えていない。集合場所までの運転は酔っ払いとして検挙されてもおかしくなかったかもしれない。
 ピーカンの秋晴れで澄み渡った青空は、二日酔いの身には辛かった。太陽の光を受けて弱るドラキュラはきっとこんな思いをしていのだろう。ウリ坊が作ってくれた豪華な野菜ラーメンを真に味わうには体が壊れすぎていたが、胆振の肉厚なシイタケの美味しさは実感できた。 風不死岳山頂で何気に恵庭岳を写してみたら、青い支笏湖に浮かぶ青い恵庭岳がとれた。何だか神秘的。
 この夜は、新冠町の道の駅で車中泊して、一人夏山納め。道の駅の対面にセブンがあるので、何かと便利だったが、レース会場(浦河町AERU優駿ビレッジ)までの距離を考えると、レース前夜の宿としてはちょっと遠かったかもしれない。
 ハーフマラソンコースは、優駿ビレッジ内の牧場管理用(アクセス)道路を約5km×2往復するというもの。曇り空だったが、気温は18度まで上がり、寒くもなく暑くもない良いコンディション。往路の後半が緩い登り坂になっており、二回目の往路は想像どおりきついものとなった。15km地点までは、キロ5分を切るペースだったが、15kmを過ぎてから太ももの裏が重く鉛のようになり、ペースダウン。最後の2kmは、今回もきつかった。完走はできたが、自己ベストには程遠いタイム(1:45:55)。

2015年山行回数及び日数 24回/28日

遊楽部岳/道南2016/03/28 21:49

【山行期間】2015年11月1日(日)
【メンバー】 L)ウリ坊 M)powder、JIN、なお外3名
【記録】 6:55(登山道入口着)7:22(登山道入口櫻庭発)→9:40(c915mポコ)→11:28(c1251m臼別頭)11:45→14:47(登山道入口)

 下山後に分かったことであるが、今山行のコースタイムは、3年前の4月中旬(春山)に単独(ツボ足)で登った時とほぼ同じだった。3年前と同じペースで進めたとしたら50分弱でピークだっただろう。まあ、黒雲に隠れた雪深い登山道を一定のペースで進むのは難しかっただろうし、ピークまで行けたとしても、確実にヘッドランプの世界だったので、下山の判断は妥当だったと思う。悔やまれるのは、現地前泊6時発を強く提言しなかった自分の判断。山行前の自分は、前泊にお金を掛けるなんてナンセンス、山の会なんだから山で泊まろうよ、テントに泊まろうよ、テントで飲む酒は格別だとか山行そのものからかけ離れたピントのずれた考えにとらわれていた。日没が早いこの時期、遊楽部のピークを踏んで、15時(遅くとも16時)までに安全に下山するということを考えるならば、登山口前泊6時発を提言すべきだった。そして飲みすぎ注意を。反省。
 有料の宿に泊まること以外にも違和感を感じていることがあった。
 秋から冬へと季節の変わろうとしているこの時期、気圧配置や寒気の流入次第によっては冬山になるだろう。冬山になる可能性のある微妙な時期の山行に、性別、年齢、山行経験、技量、人柄など何も分からない人と山行を組むことの危なげさ、山行そのものが破たんしてしまうことを危惧していた。知らない人に気を使って山を登ったり酒を飲んで語らうことにめんどくささを感じていただけかもしれない。いずれにしても、ロッジに入って酒を飲むまでは、悶々とした思いを抱えていた。

 美味しいもの食べて、酒を飲めば、自然と心は和むものだ。,
 稀府岳のエノキダケのエキスとクロキリが五臓六腑に沁み渡るのに多くの時間を要しなかった。

 山行前、色んな思いで煮詰まっていた自分が山行当日、一番ダメ男だった。臼別岳で下山との言葉を聞いたとき、正直ホッとする自分がいた。

 解散時、メンバーの皆さまから遊楽部の恵みをプレゼントされた。キノコマイスターあっての「遊楽部の恵み」であり「稀府岳の恵み」。ありがたく頂戴。皆さんありがとう。リーダーは山行計画時、食料買い出し、当日の調理、そして山行管理と苦労されたと思う。これらのことを思うとき、山行前の自分のグダグダした思いが恥ずかしい。でも、これが俺って男。今後も人間臭く、色んな矛盾を抱えながら、山行活動を行っていくのだろう。そして、気がつくと一人ぼっちかもしれない。

2015年山行回数及び日数 25回/29日

小樽赤岩/道央2016/03/28 22:16

【山行期間】2015年11月3日(火)
【メンバー】 L)啓さん M)ミヤさん、JIN、直、なお

 男チームと女チームに分かれて、登り込み訓練。11月の赤岩は、アイゼン登攀訓練の季節。自分も昨年同時期は、一回目のアイゼン訓練だった。今回の山行をともにした後輩たちが、アイゼン登攀訓練を行いましょうよ!と声掛けしてくれる日を夢想しながら、ロープを結んだ。
 若者達が60mのダブルロープを購入したことに触発されたわけでもないが、自分もダブルロープを更新した。今回購入したロープの説明書に、平均的なロープの寿命は通常使用でシーズン中の使用:3~5年、1年間の使用回数が数度の回数:7~10年、使い始めたロープは10年以上使うことはできない、ロープの最大寿命(使い始める前の保管期間+使い始めてからの寿命)は15年と記載されていた。自分がこれまで使っていた緑のロープの明確な購入年月日は覚えていないが、過去の写真を検証したところ、少なくとも2004年11月には使用しているので、11年は経過していることになる。この前の赤岩で使ったピンクロープは、入会時に購入したものだから…、恐ろしい。自分の場合、ダブルロープは四季を通じてそれなりに使っているので、5年で更新するのがベストなのだろう。
  奥リスノーマル(直リード)、奥リスジェードル、トビラ、奥チムニーカンテルート、奥チムニーフェース左 計5Pを登って終了。久しぶりに奥リスジェードルを登ったが、アドレナリン全開。JINのリード訓練ができなかったので、彼にとっては消化不良に終わったかもしれない。石橋を叩きすぎるきらいがあるかもしれないがお許しを。

2015年山行回数及び日数 26回/30日

鷲別岳(室蘭岳)/道央2016/03/28 22:32

【山行期間】2015年11月7日(土)
【メンバー】 L)厚さん M)M6、和さん、隆さん、直さん、なお

 【記  録】 9:06(登山道入口発)→9:20(白鳥ヒュッテ)→9:59(水元沢コース)→10:53(カムイヌプリ縦走路)→11:57(鷲別岳)12:38→12:58(西尾根展望台)→13:09(c825mポコ)→14:01(白鳥ヒュッテ)14:31→14:46(登山道入口)  (参考)9.9km(5時間40分)

 朝のNHKラジオで室蘭は初霜とのこと。もう少しで冬だ。でも、鷲別岳(室蘭岳)は、多くの登山者で賑わっていた。やっぱ、ここは市民の山なんだな。 今回は、一般的な夏道ピストンではなく、水元沢コースからカムイヌプリへの縦走路に出てピークを踏んで、西尾根コースを下山するという、菅原さんお勧めのコース。変化に富んだ、なかなか歩き応えのあるコースだった。

 鷲別岳から見る室蘭港は、これまで目にしたことのない風景。こちら側から見る白鳥大橋もなかなか絵になる。
 工場の煙は、真っ直ぐ天に向かって上がっている。この日は無風、白鳥ヒュッテのおじさんは、煙突掃除に汗を流していた。煙突掃除の光景を見なくなったよなぁ…と誰かがつぶやいていた。
 白鳥ヒュッテの管理人は、良い雰囲気を持ったおじさんだった。ヒュッテの裏に引いている水は完全な地下水ではないが、何十年も飲んできてなんでもないから大丈夫だろう、自己責任でどうぞであるとか、今は携帯の時代、自力下山だろうと思われるような怪我でも気軽に救助を求める登山者がいるであるとか、ヒュッテの管理で何が怖いって、それは人間だろうなんてことを語っていた。一杯飲みながらじっくり話を聞いてみたい気にさせる人情味ある方だった。
 下山後は、ノンシャラン爆食ツアー。今山行は、もしかしたら、こちらがメインなのかもしれない。にったん支部を自称する身としては、第2部にも参加したかったが、今月は懐具合が厳しい。某兄貴に言わせたら、50を前にした大人が言うことかと一蹴されそうだが、ふたカマドの財政事情は極めて厳しく、選択と集中が必要だ。
 みんなと別れ、ジムで体をいたぶる。19時過ぎのアークス惣菜部は3割引き祭り。1600円で二日分のおかずが買えた。これぞ選択と集中の家庭版ぞ!ちと悲しい風景か。

2015年山行回数及び日数 27回/31日

十勝岳旧噴火口周辺、三段山、カミホロカメトク山/十勝連峰2016/03/30 23:29

【山行期間】2015年11月28日(土)~29日(日)
【メンバー】 L)イバさん M)惇さん、パト、直、JIN、宮さん、央さん(29日)、なお

 教程前日の27日(金)、十勝地方に大雪が降り、日勝峠と天馬街道が通行止めになった。天馬街道の開通の目途がまったく立たず、27日お昼時点での担当者予測では土曜日の夕方までには・・・。この予測を聞いて、28日の教程参加はあきらめたが、担当者の予測がはずれ、夕方までに2本とも開いた。うれしい誤算。

 28日(土) 9時稜雲閣駐車場発の計画だったので、札幌の自宅で仮眠を取って、4時45分頃出発。上富良野の最後のコンビニ(セブン)で朝食を取って、稜雲閣駐車場8時45分着。いつにもまして眠くて辛い移動。在札メンバーとほぼ同じ時間に到着。例年より1週遅かったからか、駐車場はそれほど混雑していなかった。
 雪は極めて少ない。駐車場から10分ほど上がった夏道の交点になっているところを幕営地とする。ジャンボと4~5人用テントを各1張設営。テントマットは各自1枚装備しようよ、ねえ、みんな。時代は銀マットではなく、品の良いシートらしい。
 化け物岩の対面、三段山側の斜でアイゼン歩行、ピッケルワーク等の教程メニューを実施。滑落停止訓練に適当な斜面を探すのは難しかった。
 若かりし頃は、さまざまな転び方で滑落停止の態勢を取る訓練をしたものだが、今は怪我が怖くてケツ滑りによる訓練しかできない。滑落しないことが最大の滑落停止なのだから、転ばない登山をするのがベストと自分に言い聞かせる。スパッツを破っても転んではいけない。肝に命じよう。
 午後は三段山登山。稜線直下50mの岩場は昨年よりはイワイワしていなかったように思う。教程対象者のアイゼン歩行はしっかりしていたので、ロープは出さなかった。天気は今一だったが、三段山ピークまで登る。
夕食はリーダーお得意のブタシャブ。バクバク食べて、ゴクゴク飲む。テントの中で王女様を囲む爺や達が何とも微笑ましい。月がきれいに輝く夜、翌日の好天が期待される。

 29日はD尾根経由のカミホロ登山。下降尾根からD尾根に上がった時は青空が出ていたが、標高を上げるにつれていつものカミホロになった。それでも視界がきいたし風に雪が混じっていない分やさしいカミホロだった。数年ぶりにピークを踏むことができてラッキー。化け物岩、八ツ手岩、北西稜、久しく登っていない登攀ルートに心惹かれる。訓練を積んで挑戦したいと思えるのは後何年か。
 下降尾根の下山はロープ使用。師匠とW懸垂。簡易ハーネスの作り方を忘れ、直におしえてもらう。恥ずかしい。
 下山後は温泉も食事もなしで帰蘭。ネムネム病を患う身としては、ある意味下山後が核心となるのだった。

2015年山行回数及び日数 28回/32日