無意根山2012/05/02 12:29

【日  程】2012年4月22日(日)
【メンバ-】L)なお M)M6、靖さん
【記  録】7時(道路情報館)→7時20分(薄別コース林道車止め)7:27→9時25分(宝来小屋)→10時33分(無意根尻小屋)10時46分→12時10分(稜線標高1450m付近)12時23分→13時50分(車止め)

【行動概要】
 無意根山は、年1回以上登ることにしている。できれば積雪期に。昨年度は、函館転勤と初めての単身赴任生活にかまけて、登る機会を逸してしまったので、積雪期の無意根山は2年ぶりになる。山行案内を会のMLに流したところ、2名のエントリーがあった。仲間のいる山行は心穏やかだし、楽しい。
 元山コースと薄別コースを併記した計画書を提出していたが、元山コースの登山口となる豊羽鉱山まで車で入れない(工事のため、白井二股で通行止め)とのネット情報を得たので、薄別コースから入山することとした。
 薄別コースへの林道入り口(国道沿い)には、小屋番の学生さんのだろうか、既に2台の車が止まっていた。出発準備をしていると更に2台が到着。若者4人組、M6曰く「滑り系」とのこと。
 このところの雪解けで、1時間くらいは林道を歩くことになるのではないかと思っていたが、雪はまだまだたっぷり残っていたので、林道入り口からスキーを使用する。
 宝来小屋まで長いアプローチがおぼろげに記憶に残っていたが、実際、長くてうんざりするアプローチだった。春山ジョイの陽気で上着要らずの行動。休憩1回約2時間で宝来小屋に到着。小屋は屋根まで雪に埋まっていたが、入り口側の雪が解けて、宝来小屋の看板を見せていた。
 宝来小屋からはコンパスを切って進んだが、小屋番のものと思われる赤テープが数メートルごとにつけられていた。興ざめの感はあったが、青空の下、立派に育ったエゾマツの森を歩くのは気持ちが良かった。何となく森林浴を感じる。
 2年前のルート取りを踏襲し、無意根尻小屋には行かずに、大蛇が原の手前から進路を南西に取って、シャンツェにつながる尾根を目指したつもりだったが、お別れしたはずの赤テープがいつの間にか出てきたと思ったら、前方に無意根尻小屋が現れた。
 無意根尻小屋には、ひと滑りを終えた?学生さん達でにぎわっていた。小屋前で小休止していると、滑り系の若者4人組が上がってきた。彼らはボーダーで、足回りはスノーシュー。
 小屋まで来てしまったので、真南に進んで尾根に取りついた。尾根に上がると風が強くなりだし、シャンツェからはヤッケを着た。稜線上は強風、視界はきくものの、この山の気象に対するトラウマで恐怖感がわいてくる。行動終了を考えたが、M6と靖さんは登る気マンマンのようだ。
 高度を上げるにつれて、風はますます強くなり、二人の登山意欲もそがれたようで、目の前の一番高いところまで登って下山することとした。conta1450mまで登って行動終了。後続の滑り系のボーダーは稜線に上がったところで行動を終えたようだ。
 終了地点にて、亡き山仲間にお線香をあげるつもりだったが、この強風では線香に火を付けることがことができないので、ビールとバナナを供えて合掌。
 シャンツェまでは、斜面がパック状に固い上に強風だったので、テレマークもそこそこに、兎にも角にも安全着実な滑降に努めた。風に向かうと、滑りが止まるくらいの強風で、下山後に知ったが、この日の札幌市内の最大瞬間風速は26.5mだったそうだ。
 転倒時に抜けてしまったストックを調整する際、何の気なしに脱いでしまったBDの手袋を風で飛ばしてしまった。ウィンドストッパー加工のお気に入りの手袋だったのに…。
 長かった林道も下りは早く、予定時間よりも早く林道入り口に到着。車のフロントガラスとワイパーの間に車上荒らし注意の南警察署のチラシが挟まっていた。山菜時期の路上駐車している車上荒らしが多いとのこと。
 極めて個人的な思いの追悼登山だったが、山仲間2名のエントリーを得て、春山の心地良いザラメ雪滑降は楽しめなかったものの、春山ジョイ的な心地良い森林浴は楽しめた。同行してくれたメンバーに感謝。

2012年山行回数及び日数 9回/11日(2012/4/22現在)

コメント

_ M6 ― 2012/05/03 19:34

なおさん、

内緒にしていましたが、歩き出して直ぐの所で”エゾリス”と目が合っていた私でした、彼らに私達はどんなふうに見えているのでしょう!?不思議

_ なお ― 2012/05/16 08:23

コメントくれてたんだね。ありがとう。同じエゾリスかわかりませんが、私も大きなエゾリスを見ました。彼らにしてみれば、俺らはサルやゴリラの類なのかな。

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