立待岬の岩場と函館山と南壁2012年05月18日 00時24分

【年月日】2012年5月13日(日)
【メンバ-】L)リンさん(H山の会) M)H山の会の面々、なお
【行動概要】

立待岬クライミング

 H山の会の岩登り講習会に招待された。講習会場は立待岬の岩場。上の駐車場から徒歩5分のロケーション。今金在住の新入会員Kさんの勉強会兼旧人さんの訓練山行。
 基本的なロープワークを勉強した後は、トップロープをセットして、3本のルートで登る訓練。

立待岬クライミングその2
 新人Kさんは、果敢に挑んでいましたが、3本目終了後にはパンプしていたようだ。
 ラッペル訓練を行い、午前で岩登り講習会は終了した。午後は函館山ハイキングと南壁見学。お天気がすこぶる良く、心地良いハイキングだった。南壁は秋に登りにこよう。

函館

無意根山2012年05月02日 12時29分

【日  程】2012年4月22日(日)
【メンバ-】L)なお M)M6、靖さん
【記  録】7時(道路情報館)→7時20分(薄別コース林道車止め)7:27→9時25分(宝来小屋)→10時33分(無意根尻小屋)10時46分→12時10分(稜線標高1450m付近)12時23分→13時50分(車止め)

【行動概要】
 無意根山は、年1回以上登ることにしている。できれば積雪期に。昨年度は、函館転勤と初めての単身赴任生活にかまけて、登る機会を逸してしまったので、積雪期の無意根山は2年ぶりになる。山行案内を会のMLに流したところ、2名のエントリーがあった。仲間のいる山行は心穏やかだし、楽しい。
 元山コースと薄別コースを併記した計画書を提出していたが、元山コースの登山口となる豊羽鉱山まで車で入れない(工事のため、白井二股で通行止め)とのネット情報を得たので、薄別コースから入山することとした。
 薄別コースへの林道入り口(国道沿い)には、小屋番の学生さんのだろうか、既に2台の車が止まっていた。出発準備をしていると更に2台が到着。若者4人組、M6曰く「滑り系」とのこと。
 このところの雪解けで、1時間くらいは林道を歩くことになるのではないかと思っていたが、雪はまだまだたっぷり残っていたので、林道入り口からスキーを使用する。
 宝来小屋まで長いアプローチがおぼろげに記憶に残っていたが、実際、長くてうんざりするアプローチだった。春山ジョイの陽気で上着要らずの行動。休憩1回約2時間で宝来小屋に到着。小屋は屋根まで雪に埋まっていたが、入り口側の雪が解けて、宝来小屋の看板を見せていた。
 宝来小屋からはコンパスを切って進んだが、小屋番のものと思われる赤テープが数メートルごとにつけられていた。興ざめの感はあったが、青空の下、立派に育ったエゾマツの森を歩くのは気持ちが良かった。何となく森林浴を感じる。
 2年前のルート取りを踏襲し、無意根尻小屋には行かずに、大蛇が原の手前から進路を南西に取って、シャンツェにつながる尾根を目指したつもりだったが、お別れしたはずの赤テープがいつの間にか出てきたと思ったら、前方に無意根尻小屋が現れた。
 無意根尻小屋には、ひと滑りを終えた?学生さん達でにぎわっていた。小屋前で小休止していると、滑り系の若者4人組が上がってきた。彼らはボーダーで、足回りはスノーシュー。
 小屋まで来てしまったので、真南に進んで尾根に取りついた。尾根に上がると風が強くなりだし、シャンツェからはヤッケを着た。稜線上は強風、視界はきくものの、この山の気象に対するトラウマで恐怖感がわいてくる。行動終了を考えたが、M6と靖さんは登る気マンマンのようだ。
 高度を上げるにつれて、風はますます強くなり、二人の登山意欲もそがれたようで、目の前の一番高いところまで登って下山することとした。conta1450mまで登って行動終了。後続の滑り系のボーダーは稜線に上がったところで行動を終えたようだ。
 終了地点にて、亡き山仲間にお線香をあげるつもりだったが、この強風では線香に火を付けることがことができないので、ビールとバナナを供えて合掌。
 シャンツェまでは、斜面がパック状に固い上に強風だったので、テレマークもそこそこに、兎にも角にも安全着実な滑降に努めた。風に向かうと、滑りが止まるくらいの強風で、下山後に知ったが、この日の札幌市内の最大瞬間風速は26.5mだったそうだ。
 転倒時に抜けてしまったストックを調整する際、何の気なしに脱いでしまったBDの手袋を風で飛ばしてしまった。ウィンドストッパー加工のお気に入りの手袋だったのに…。
 長かった林道も下りは早く、予定時間よりも早く林道入り口に到着。車のフロントガラスとワイパーの間に車上荒らし注意の南警察署のチラシが挟まっていた。山菜時期の路上駐車している車上荒らしが多いとのこと。
 極めて個人的な思いの追悼登山だったが、山仲間2名のエントリーを得て、春山の心地良いザラメ雪滑降は楽しめなかったものの、春山ジョイ的な心地良い森林浴は楽しめた。同行してくれたメンバーに感謝。

2012年山行回数及び日数 9回/11日(2012/4/22現在)

遊楽部岳2012年05月02日 12時26分

【日  程】2012年4月14日(土)
【メンバ-】なお(単独)
【記  録】前泊(八雲車中泊) 4時起床→6時(林道入口車止め)→6時17分(夏道登山道入口)→7時25分(conta452m)→10時50分(臼別岳)→11時28分(遊楽部岳)→11時47分(旧頂上)→12時(遊楽部岳)→16時25分(登山口)→16時45分(林道入口車止め)

 

【行動概要】
 3月末から4月上旬は、職場の歓送迎会等で宴会が続き、極めて厳しい懐事情。加えて、ホルムズ海峡封鎖をつぶやくイランのおかげでガソリン価格が上がり、札幌を往復するとけっこうな金額になるので、遠出はしないこととする。週間予報によると週末(14日15日)の天気は良いとのこと。会のMLには、狩場山か遊楽部岳に行くことの予鈴案内を流したが、残念ながらエントリーする者はいなかった。懐事情もあったので、函館からのアプローチが近い遊楽部岳に行くこととした。山中泊して一杯飲みながら一人哲学しようと考えたが、春熊とツェルト泊が何となく心に重くのしかかっていたので、前夜泊で日帰りアタックすることにした。
 前夜は八雲郊外で車中泊。ホクレンショップで買い出ししたキムチホルモン鍋で一杯飲んで就寝。
 4時起床。外の気温はマイナス2度。フロントガラスが凍っている。朝食は、登山口前で済ますこととにして、まずは出発することにする。峠の上はマイナス4度まで下がった。山はまだたっぷり雪が残っている。
 林道~登山道入り口~標高600mくらいまでは、5万分の1の○○図しか持ち合わせていなかったのでアプローチに少々不安があったが、手持ちの資料と記憶を頼りに林道入り口を確認。林道は入り口から雪で埋まっていた。雪は固く、ツボ足でも歩けたが、山スキーで出発した。夏尾根の登山道入り口の看板らしきものを見つけることができず、手持ち資料とGPSで現在位置を確認しながら進む。
 夏尾根登山道の形跡は、すぐになくなり、コンパスを切って進む。尾根に取りつくところから急傾斜になったので、ここにスキーをデポする。登り始めてまもなくしてアイゼンを装着。尾根は高度を上げるにつれて、人工林から天然林に変わり、ブナの林が広がる。道南ならではの植生、ブナの森はいいね。臼別岳につながる稜線に上がったところで、赤布(100円ショップで購入した赤マーブルのはぎれ布)を木に結んで目印とする。稜線はアップダウンが多く長かった。ガイドブックによると臼別頭は登らないで巻くとあったが、稜線上を忠実にたとどって、臼別岳に立った。臼別岳の横に鎮座しているピークを遊楽部岳と勘違いしていたが、この山は支尾根にあるポコで、遊楽部岳は主稜線のまだまだ先にあった。体の疲れ具合とここまでの行動時間を考えると1時間はかかるなと思っていたが、40分弱で着いた。平坦な稜線上を旧頂上まで行き、行動終了とする。360度の大パノラマで狩場山塊と羊蹄山が見えた。この日、遊楽部山塊にいるのはたぶん自分だけ。ヤッホ!と叫んではみたが、当然ながら山びこは帰ってこなかった。ヤッホーの次に仕事のストレスを解消するべく「○○○○」のばか野郎!と叫んでみた。ストレス解消というよりは、一人上手な自分を感じ、空しくなるだけだった。
 水1Lを行動水としたが、ピークまでに800cc飲んでしまったので、雪を入れて太陽光で解かすことにした。一昨年の芦別夕張縦走で覚えた、ナルゲンボトルの春山での裏ワザ。臼別岳の登り返しは、ちと辛かった。シャリバテっぽいかんじになってきたが、臼別岳を越えて標高を800m代まで下げてから行動食を取った。今回、冷蔵庫に残っていた賞味期限を過ぎた卵7個を、ゆで卵にして持ってきた。前夜に3個食べ、本日の行動で4個を食する。塩の代わりにゆかりをかけて食べたが、これがなかなかいけた。
 ここでアイゼンからワカンに履き替える。午後からの腐った雪にはワカンが有効だった。
 時間の経過とともに靴の中は汗で濡れて不快になり、靴づれもし始め、満身創痍的な感じでスキーデポ地点に到着。ここから車止めまでの林道歩きがやけに長く感じられた。朝は見つけることができなかった夏道入り口の遊楽部岳登山口の看板が顔を出していた。夏道入り口に結んだ赤布の位置が背伸びしなければ取れない位置になっていることを考え合わせると、この日だけで10cm以上は雪解けが進んだようだ。
 春山を十二分に楽しめたが、久しぶりのフル10時間オーバーの行動で疲労度も相当なものだった。

2012年山行回数及び日数 8回/10日(2012/4/14現在)

丹鳴岳~フレ岳2012年04月30日 23時17分

【年月日】2012年4月7日(土)~8日(日)
【メンバ-】L)沼さん M)久さん、チロロ3、なお
【記録】整理中
【行動概要】
 丹鳴岳もフレ岳も初ピーク。恥ずかしながら、丹鳴を「になる」と読めなかった…。
 この時期は早出日帰りが可能らしいが、リーダーはあえて一泊二日の計画とし、泊まり道具を背負って行動することの体慣らしとした。
 初日の林道歩きで靴づれを起こしてしまったのは、GW山行に向けての検討課題となった。
 夕食前にテントの外で豚の三枚肉やベーコンを焼いて、酒の肴にしたが、ヤッケなどの着衣に煙が染み付くのは厄介だ。シーズン終了前に洗濯する気にならず、自然に臭いが抜けるのを待ったが、下山後の8畳一間の部屋はしばらく煙臭かった。
 丹鳴岳の北面は、西尾根とは全く違う様相を見せてくれた。帰りは登り返さず、北側の山腹を巻いた。フレ岳直下の斜面は、厳冬期であれば雪崩の恐怖におののくだろうが、春山では心地良い滑降を提供してくれた。(ピーク直下はツボ足登行を強いられた。)

2012年山行回数及び日数 7回/9日(2012/4/8現在)

定山渓天狗岳(東尾根)2012年04月30日 22時42分

【年月日】2012年3月17日(土)~18日(日)
【メンバ-】L)啓さん M)惇さん、なお
【記録】整理中
【行動概要】
 6年ぶりの定天東尾根。6年前は、札幌山岳会パーティのトレースに助けられ、今回は中央労山パーティのトレースに助けられた。
 今回の山行での新たな発見は、この時期は天狗平で沢の水を取れるということ。近くに幕営していた中央パーティにおしえてもらったので、まっさらな状態だと、水が取れるところを探すのに難儀すると思う。二つ目は天狗平から東尾根の取りつきまでのアプローチ。今回は先行した中央パーティのトレースを行ったので、読図不要だったが、まっさらな状態だとコンパスを切って登る(エプロンに向かって急斜面を直上)ことになるだろう。
 東尾根の各ピッチは前回と基本的に同じだが、1P目は前回より難しく感じた。前回苦労した3P目は左側から巻いてノープロブレム。 
 バビシェ会長が言うとおり、東尾根は利尻バリエーションの登竜門なんだなと改めて感じた。俺はまっさらな状態のここをリードできるのだろうか。

 2006年の記録 2006年3月25日(土)~26日(日)

2012年山行回数及び日数 6回/7日(2012/3/18現在)